ステイホームを楽しく!3月末の「パワー音読会」に続き、無料オンライン講座第2弾を行います!
GWなのに家に籠らなければならないこんな時だから、オンラインで集まって、一緒に楽しく過ごしましょう!
単語学習アプリ「Quizlet(クイズレット)」を使って、ゲーム感覚で単語を覚えてみませんか?
フラッシュカードを使った単語学習アプリ「Quizlet(クイズレット)」でロシア語の単語を学びましょう。
まず、メインセッションでは"Дорога в Россию 1"(『ロシアへの道 1』) 教科書・第1課~第4課の単語でQuizletの多様な使い方を習います。
その後、レベル毎のサブセッションに移り、単語ゲームを楽しんでいただきます。
先日当センター講師陣が作成した"Дорога в Россию 1"(『ロシアへの道 1』)第1課~第15課までの単語を学べるQuizlet「横浜ロシア語センター 初級」、
「易しい時事用語」が学べるQuizlet「横浜ロシア語センター 中級」のページもあわせてお楽しみください。
開講日時 | 2020年5月3日(日)13:00~14:00 |
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場 所 | オンライン上(教室は使用せず、Web会議ソフト"Zoom"を使用。音声のみでの参加も可。) |
対象者 | 当センター第132期(2020年4月~9月)クラス・個人レッスン受講生 |
定 員 | 各セッション10名程度(先着順) |
内 容 | (1)メインセッション:竪山先生によるQuizletのデモンストレーション (2)4つのサブセッションへ分級:大山先生、織田先生、竪山先生、野口先生の指導による単語ゲーム大会 |
講 師 |
第1セッション(『ロシアへの道 1』 第5課~第7課レベル):大山 麻稀子 第2セッション(『ロシアへの道 1』 第8課~第11課レベル):織田 桂子 第3セッション(『ロシアへの道 1』 第12課~第15課レベル):竪山 洋子 第4セッション(新型コロナウイルス関連の易しい時事用語):野口 福美 |
参加費 | 無料 ※通信機器および通信費等は各自でご負担ください |
申込締切 | 2020年4月28日(火) |
お申し込みの流れは次の通りです。
1. Eメールにて参加をお申し込みください。
こちらのメールフォームに必要事項を入力・送信してください。
希望クラス欄の「5/3Quizlet」のご希望のセッションをお選びください。
またはご希望のセッションを明記の上、当センターに直接メールをご送信いただいても構いません。
2. 事務局より5月2日(土)までに「Zoomミーティングの招待状」をメールにて送信します。
3. 5月3日(日)13:00にZoomにアクセスしてください。
PCの場合は、招待状メールに記載されているURLをクリックするだけでOKです。
スマホとタブレットの場合は、アプリを起動させ「ミーティングに参加」を選択してID等必要事項を入力します。
Zoomの使い方については、以下のページをご参照いただくと便利です。
Zoomアプリをインストールしないでミーティングに参加する方法(PC)
「スマホ版Zoomの使い方はこれだけでOK」(スマートフォン)
「タブレット端末やスマホを使ってZoomを使う方法」(タブレット)
誰もが自宅待機していた連休の5月3日13時、横浜ロシア語センターの講師と受講生がオンラインイベント「クイズレットで単語を学ぼう!」に参集しました。
参加者数は28名、パソコンの画面が一杯になるほどの人数でした。
はじめに企画提案者の竪山先生からのクイズレットについての説明を聞いた後、4つのレベル別グループに分かれてゲーム感覚で単語を覚える体験をしました。
(野口 福美/講師)
クイズレットというアプリに出逢ったのは、ロシアプーシキン大学で外国人向けにロシア語を教える教師のウェビナーに参加した時でした。
面白いと思いながらも、ずっと自分のページをつくったことを忘れていたのですが、ロシアのオンライン通訳講座に通い始めたら、学校が提供してくれる単語帳がこのアプリを使ったものでした。通訳学校で導入するくらいだから、きっと学習効果が高いんだろうと思い、俄然使う気満々になりました。
個人レッスンの生徒さんに使ってほしいと思って、教科書「ロシアへの道」の単語を入力し、試してみて、分かったのは、とにかく、ゲーム感覚で楽しめる!
一押しは、画面上に散らばるロシア語と日本語のカードをカルタ合わせする「マッチング」、これは速さ命です。
グラビティーというゲームは、単語の書かれた石が上からゆっくり画面上の地球に向かって落ちてくるのですが、その単語を正確に画面上に入力しないと石が地球に衝突!あえなくクラッシュ!となってしまいます。
横浜ロシア語センターでのズームでのクイズレット大会では、わ~!と叫びながら、生徒さんたちに教えてもらいながら、私が入力していきました。飛び入り参加の方も楽しい~と喜んでくれました。
語学学習は、楽しんで毎日コツコツが一番ですが、「楽しい」を助けてくれるアプリだと認識をしてくださった方もたくさんいたと思います。
皆で、単語を読んで、叫んで、同じ時間を共有できたことが、自粛で暗くなりがちだった日々にちょっと灯りをともしてくれたような気がします。
また、皆で、楽しめる時間を持ちたいです。
(竪山 洋子/講師)
コロナ禍で皆の気持ちが沈んでいた時、竪山先生のクイズレットへの呼びかけが強く心に響き、皆さんのお役に立つならと、自分の機械音痴も忘れて参加したいと声を挙げていました。
案の定、単語入力も試行錯誤の連続でしたし、イベントの時も少し操作ミスをやってしまいましたが、ゲームを楽しみながらДорога в Россию 1に出てくる単語が覚えられ、スマホで簡単に単語や発音も確認できる優れものであることは十分皆さんに伝わったと思います。
いつでもどこでも空いた時間にクイズレットで楽しく語彙を増やしましょう!
(織田 桂子/講師)
コロナ禍による自粛で授業もできず悶々としている時に、同僚の竪山先生から「クイズレット」という単語暗記専用の面白いアプリを教えてもらいました。
実際に使ってみると、各単語に音も画像も付き、尚且つ複数の単語暗記ゲームができるという優れもの。アプリの完成度の高さにビックリ。
自分たちだけで楽しむのはもったいないということで、すぐに生徒さんを交えたクイズレット大会を催しましたが、とても楽しく、また効率的に単語を学ぶことができました。
クイズレットでは、単語の綴りだけでなく、その音や画像と共に単語を脳内にインプットすることができ、加えて、スピード感をもって学ぶために、脳の単語認識度が高まります。
「Дорога в Россию 1」の単語帳はすべてクイズレットに入っていますので、ぜひ皆さんも使って学んでみてください!
(大山 麻稀子/講師)
クイズレットはすでにアカウントを取っていたけれど、使い方が良く分からずにいた。でも今度のイベントで使い方と楽しみ方が分かったので、今は動詞が求める格などを書き込んだ単語集を自分で作り活用している。
(田中/第4セッション「コロナ関連時事用語100」参加)
当該イベントで印象に残ったことは、「思ったよりオンラインも不便ではない」ということです。アプリ等の操作に不慣れなために生じる不都合はあっても、根本的に対面でなければ不都合という問題は無かったように思います。むしろ、コンピュータ上の情報を全員で同時に共有することが容易な点、会話や送ったメッセージの記録を簡単に残すことが出来る点はオンラインならではの利点ではないでしょうか。
(イベント中に上記の記録を残すための操作を教授する場面はありませんでしたが、実際複雑な操作無しで記録出来ます。)
(坂本/第2セッション参加)
まだZoomの操作がよくわかっていない状況でのイベントだったので、やや消化不良の感は否めませんでしたが、在宅が長くなっていた矢先、先生や級友の顔を見たり、声を聞いたりできて、楽しく参加させていただきました。
自分の語彙力の無さもあらためて自覚できて、有意義だったと思います。
なんと言っても、ロシア語教室が再開されたのが嬉しかったです。
(田口/第2セッション参加)
初めてのズームでしたが大丈夫でした。使い方がよくわかり、授業の後、たしかに「ゲーム」に燃えました。
隙間時間に使え、無料なのがさらに驚きのアプリです。
知らない方とも同じ空間(ズーム)を共有でき、よい刺激になりました。
(田畑/第3セッション参加)